この幻はなお定められたときを待ち、 終りをさして急いでいる。それは偽りではない。 もしおそければ待っておれ。 それは必ず臨む。滞りはしない。
主を待ち望め、強く、かつ雄々しくあれ。 主を待ち望め。
しかし主なるわたしは、わが語るべきことを語り、それは必ず成就する。決して延びることはない。ああ、反逆の家よ、あなたの日にわたしはこれを語り、これを成就すると、主なる神は言われる」。
あなたは立ってシオンをあわれまれるでしょう。 これはシオンを恵まれる時であり、 定まった時が来たからです。
末の日に、あなたの民に臨まんとする事を、あなたに悟らせるためにきたのです。この幻は、なおきたるべき日にかかわるものです」。
しかし、わたしは主を仰ぎ見、わが救の神を待つ。 わが神はわたしの願いを聞かれる。
それゆえ、主は待っていて、 あなたがたに恵を施される。 それゆえ、主は立ちあがって、 あなたがたをあわれまれる。 主は公平の神でいらせられる。 すべて主を待ち望む者はさいわいである。
彼らに言われた、「時期や場合は、父がご自分の権威によって定めておられるのであって、あなたがたの知る限りではない。
言った、「見よ、わたしは憤りの終りの時に起るべきことを、あなたに知らせよう。それは定められた終りの時にかかわるものであるから。
父親の定めた時期までは、管理人や後見人の監督の下に置かれているのである。
その時、エルサレムにシメオンという名の人がいた。この人は正しい信仰深い人で、イスラエルの慰められるのを待ち望んでいた。また聖霊が彼に宿っていた。
また賢い者のうちのある者は、終りの時まで、自分を練り、清め、白くするために倒れるでしょう。終りはなお定まった時の来るまでこないからです。
また、ひとりの人から、あらゆる民族を造り出して、地の全面に住まわせ、それぞれに時代を区分し、国土の境界を定めて下さったのである。
すると彼はわたしの立っている所にきた。彼がきたとき、わたしは恐れて、ひれ伏した。しかし、彼はわたしに言った、「人の子よ、悟りなさい。この幻は終りの時にかかわるものです」。
四百三十年の終りとなって、ちょうどその日に、主の全軍はエジプトの国を出た。
彼らは、貪欲のために、甘言をもってあなたがたをあざむき、利をむさぼるであろう。彼らに対するさばきは昔から猶予なく行われ、彼らの滅亡も滞ることはない。
このふたりの王は、害を与えようと心にはかり、ひとつ食卓に共に食して、偽りを語るが、それは成功しません。終りはなお定まった時の来るまでこないからです。
彼がなお彼らと語っているうちに、王は彼のもとに下ってきて言った、「この災は主から出たのです。わたしはどうしてこの上、主を待たなければならないでしょうか」。
あなたの民と、あなたの聖なる町については、七十週が定められています。これはとがを終らせ、罪に終りを告げ、不義をあがない、永遠の義をもたらし、幻と預言者を封じ、いと聖なる者に油を注ぐためです。
彼の地に時がくるまで、万国民は彼とその子とその孫に仕える。その時がくるならば、多くの国と大いなる王たちとが彼を自分の奴隷にする。
ある人々がおそいと思っているように、主は約束の実行をおそくしておられるのではない。ただ、ひとりも滅びることがなく、すべての者が悔改めに至ることを望み、あなたがたに対してながく忍耐しておられるのである。
主はいま、ヤコブの家に、み顔をかくしておられるとはいえ、わたしはその主を待ち、主を望みまつる。
主は言われる、 「それゆえ、あなたがたは、わたしが立って、 証言する日を待て。 わたしの決意は諸国民をよせ集め、 もろもろの国を集めて、 わが憤り、わが激しい怒りを ことごとくその上に注ぐことであって、 全地は、ねたむわたしの怒りの火に 焼き滅ぼされるからである。
神は人のように偽ることはなく、 また人の子のように悔いることもない。 言ったことで、行わないことがあろうか、 語ったことで、しとげないことがあろうか。
彼に言いなさい、『気をつけて、静かにし、恐れてはならない。レヂンとスリヤおよびレマリヤの子が激しく怒っても、これら二つの燃え残りのくすぶっている切り株のゆえに心を弱くしてはならない。
その日、早足の使者がわたしから出て、何事も知らぬエチオピヤびとを恐れさせる。そしてかのエジプトの滅びの日に、彼らに苦しみが来る。見よ、これはかならず来る。